キッチンコンロはガス?それともIH?光熱…
家づくりコラム
こんにちは、はるのいえの池田です。
最近は大雨などの異常気象や台風など災害が多く、住まいにおいても災害対策がとても大切なポイントになってきていますよね。
はるのいえでも、「電気を買わない家」づくりを通じて、災害への備えもできるマイホーム計画をお客様にご提案しています。
今回は、電気を買わない家がなぜ災害時にも安心なのか、お話ししてみようと思います。
今、はるのいえがお客様にご提案しているのが「電気を買わない家」。
家で使う電気は太陽光発電でまかなうだけでなく、全館空調や高気密・高断熱仕様にすることで、使う電気の量を出来るだけ減らし、「電気を(極力)買わずに済む家」を叶えています。
では、いったいなぜ私が電気を(できるだけ)買わないで暮らすことを重視しているのかというと、日々の光熱費という家計的な観点だけでなく、災害時の備えにもなると考えているからです。
例えば、地震や大雨で停電が発生した場合。
太陽光発電で普段から電気を自給自足していれば、日中スマートフォンの充電や冷蔵庫を動かすことができます。とはいえ、停電が長引いてしまえば、その生活もお天気頼みに。
これでは少し不安が残ってしまいますよね。
はるのいえが取り入れている電気を買わない家「Smart2030零和の家」では、過去の災害時のデータをAIが搭載されたHEMSに学習させます。これにより、自力で速やかに家で使う電気を復旧できるというわけです。
HEMSとは、Home Energy Management Serviceの略語で、家で使うエネルギーを把握したり管理したりできるシステム。モニターで電気の利用状況や発電状況などを確認できます。
災害発生時。避難所生活はとても大変です。プライバシーの問題や、自宅で過ごせないことによるストレスなどを考えると、停電時にも自宅で過ごせる環境が整っていれば、いざという時も安心。
マイホームが避難所にもなる。
そんな考え方を、これからは家を作る際にもしっかりと考えていきたいところです。はるのいえでは、現状にとどまらず、より良い家づくりを追求し続けていますので「こんなこと、できない?」「もっと家の性能について知りたい!」というご質問大歓迎。
気軽にお問い合わせください。
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