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空間を使い倒す設計とは?京都の名旅館で考える

こんにちは、はるのいえの池田です。
少し前の話になりますが、建築の勉強に関西を訪れた際。縁があって、設計の師匠と一緒に京都の名旅館と言われる「俵屋旅館」に宿泊する機会がありました。
そこで私が感じたのは、空間を使い倒す設計をもっと考えなければいけないということ。
空間を使い倒すとは一体どんなことなのか、少しお話ししてみましょう。

■俵屋旅館とは?


京都・四条河原町にある「俵屋旅館」は江戸時代から続く京都の老舗旅館。
公式サイトがないので、ぜひSNSなどでみていただきたいくらい、素敵な旅館です。

画像出典:https://shop.yukei.jp/ (ギャラリー遊形オンラインショップ)

この俵屋旅館で私がまず驚いたのが、庭が見る方向によって見え方が大きく変わることでした。また、京都は長野と違って、土地の広さも限られていますので、限られた空間を細分化しながらもどう面白い空間を作るのか、とても計算し尽くされていました。

たとえば、天井高が1850mmほどの部屋は、一見すると天井が低いと感じてしまいがちですが、椅子に座るととても心地よく、ちょうど良い天井高に感じられます。このように、住空間の「当たり前」は本当に正しいのか、本質的なことから見直さないと、住み手にとって本当に心地よい家にはならないのかもしれません。

例えば、はるのいえでは陽射しを有効に取り入れてここちよい温熱環境を叶えるために日射遮熱や日射取得をシミュレーションを重ねて検討しています。けれど、住み方によっては、本当に陽射しをたっぷりと取り入れた家が正解とは限らない。そんな当たり前のことに気づかされました。

■住まいも「空間を使い倒す」設計を

俵屋旅館のような素晴らしい建築・空間設計ができるようになるのは並大抵のことではないかもしれません。けれど、これから家づくりをする上で、必ず空間を使い倒す設計を意識することは大切になってきます。

例えば、家を建てる土地の一見デメリットとも思える条件(土地の広さや日当たり条件、段差など)も、空間を使い倒す設計を意識すれば、より魅力的な輝きを放つ家になるかもしれません。

例えば、小さな床面積しか確保できない条件でも、空間の作り方次第では広々とした住み心地を感じさせられるかもしれません。

はるのいえでは、そんな家づくりをこれからも目指していきます。
全てはその家で暮らすお客様の幸せのために(^^)
日々進化し続ける、はるのいえと一緒に、ぜひ大切な住まいづくりを始めましょう!

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