MENU

高断熱高気密な新築マイホームを建てるなら!エアコンは何帖用にすればいい?

こんにちは、はるのいえの池田です。
HEAT20・G2、耐震等級3のハイスペックな住まい作りを続けている、私たち。はるのいえでは、光熱費や温熱環境シミュレーションをプランニング段階から実施して、より暮らしやすく経済的メリットの大きい住まいづくりを目指しています。
そこで今回は、はるのいえの住まいにエアコンを導入するなら、どのくらいの容量があればいいのかお話ししましょう。

■40坪サイズの住まいなら14帖タイプのエアコンで家全体が快適に

はるのいえの届ける住まいは、家全体の大きさにもよりますが40坪サイズの住まいならエアコン1台でも十分快適に過ごせます。温熱シミュレーションをしてみると、10帖タイプでもよいと考えていますが、暮らし方や体感温度の人による違いも考慮して14帖タイプをお客さまにはお勧めしています。

家全体を1台の家庭用ルームエアコンで。
そう聞くと、驚かれる方も多いかもしれません。これを実現できているのは、HEAT20・G2以上の性能を備えているはるのいえの住まいだから。

床下と小屋裏空間にそれぞれ1台ずつエアコンを配置し、夏と冬で使い分けていただいています。

また、エアコン1台で家全体を快適に保ちながら、部屋のドアは閉め切っておけるのもはるのいえの住まいの特徴でもあります。

■なぜ家庭用エアコンを使うのか

1台のエアコンで家全体を快適な温度にコントロールする全館空調を採用するハウスメーカーや工務店は、近年増えてきています。
こうした全館空調の住まいとはるのいえが大きく違うのが、全館空調のための特別な空調設備を使っているわけではない点です。

一般的な家電量販店でも購入できるルームエアコンを使う。
これがはるのいえのスタイルです。

ルームエアコンであれば、万が一エアコンが故障してしまってもすぐに町の電気屋さんに交換して貰えば大丈夫ですし、夏と冬用で1台ずつ入れているので、万が一1台のエアコンが壊れてしまっても、緊急対策としてもう1台を使うという選択肢も残されています。

床下に入れるエアコンは、基本的に冬場の暖房としてお使いいただいていますが、例外として夏の冷房用に入れた小屋裏エアコンが壊れた場合には、床下エアコンをお使いいただくこともできるとお客様にはお話ししています。

初期費用や日々の電気代を最小限に抑えながら、最大限の心地よい住空間を追求する。はるのいえが長年追求している住まいのあり方です。

カテゴリ&タグ

最新記事