キッチンコンロはガス?それともIH?光熱…
家づくりコラム
こんにちは、はるのいえの池田です。
今日は土地をお探しのお客さまへのアドバイスです。
高額な買い物であり、今後一生住むことになる場所ですから、誰もが土地探しには一生懸命です。
土地にはタイミングがあり、どれだけ探しても見つからなかったのに、ある日突然よい情報が出てくることってありますよね?
しかし、「これはよいのではないか」と思っても、決断するのは簡単ではありません。
本当にここで決めてもよいのか、もっと安くてよい土地が出てくるのではないかと、つい悩んでしまうもの。
しかし、土地は生ものです。よい土地はなおさら、先着順で売れていってしまうため、ピンときたらまず不動産会社に購入意思を伝えましょう。
これは実際にあったことですが、私のお客様が広告で気に入った土地を見つけて、不動産会社の営業時間になると同時に電話で購入意思を伝えました。
その30分後には、なんと4人の方から問い合わせをいただいたと、不動産会社から聞きました。
もし、このときお客さまがすぐに決断できず悩んでいたら、この土地は早々に売れていたに違いありません、
「これは!」と思う土地は、何度も出てくるものではありません。
よい土地を購入する上で、『決断力』は必要不可欠です。
それでは、前述したお客さまが実際にされていた、決断するためのポイントを3つお教えします。
(1)優先順位を明確にする
自分が土地に求める条件を、優先順位をつけて紙に書き出しておく。
(2)借入金額を決めておく
まずは資金計画で月々の返済額を決め、銀行からの借入金額を逆算しておく。
(3)土地の予算を決めておく
希望の家がどれくらいの金額で建つのか、ある程度把握しておくことで土地の予算が明確になります。
土地探しは、時間がかかります。
とくに、土地にこだわりたい人、人気の地区で土地を探している人の場合、なかなか気に入る土地が出てこないことが多いです。
その間に少しでもできることをしておいて、ピンとくる土地に出会ったときにすぐ決断し、行動に移すことができるようにしておきましょう。
このように、気になる土地が出てきたら「すぐに押さえる」ということが基本ではありますが、決断に少し時間がほしいときもありますよね。
具体的には、売地に建物をプランニングし、日当たり・建物燃費・室温などのシミュレーションをして、その結果から判断したいというとき。
この「検討のための仮押さえ」は可能な場合がありますので、不動産屋さんに相談してみるとよいでしょう。
ほとんどの場合、期限を指定されると思いますので(経験上、2週間以内といわれることが多いです)、その間にシミュレーションを行います。
ただし、問い合わせが多数来るような人気の土地では、この仮押さえもできないことがありますので、注意してください。
はるのいえでは、土地購入前のシミュレーションもお手伝いしています。
土地選びで失敗したくない方は、ぜひご相談ください。
はるのいえへのお問い合わせ
最新記事
家づくりコラム
家づくりコラム
家づくりコラム