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ランドリールームは家事ストレスからフリーになれる暮らしつくる場所!

こんにちは、はるのいえの池田です。


暑くて汗をかくことが増える季節は、自然と洗濯機を回す回数も増えます。我が家もそうですが、子どもがいると、洗濯物はますます多くなりますよね。
だからこそ、日々の洗濯にまつわる家事負担を軽減するだけでも、暮らしのストレスがぐんと減ります。
はるのいえでも、間取りを考える際にランドリールームを取り入れること、とても多いんですよ。

 

■洗濯物は目立たない場所に干せるのが理想

小さい頃はアトピーに悩まされていたこともあり……
はるのいえの住まいは洗濯物を干す場所は、生活感を感じさせないだけでなく、家族が健やかに過ごせる環境を整えられるよういつも意識しています。

例えば、アトピー経験者の視点から考えると、外干しはあまり良くない、いう説もあり、できれば外干しをしなくても済む環境があればいいなと思っています。

また、せっかくかっこいい家が完成しても、洗濯物がリビングに溢れてしまったら、どうしても生活感が強くなってしまいます。
こうした意味でも、ランドリースペースをきちんと作り、室内干しで完結できる環境かつ、洗濯物が家のごちゃごちゃ感を作らない設計が大切です。

ここからは、私がいつも家を設計する際に意識しているポイントをご紹介しましょう。

 

<ポイント1>洗う・干すが完結できる場所があるかどうか

例えば、洗濯物が干せて、乾いたものを畳む・アイロンがけをすることができるランドリールームがあれば、洗濯にまつわる家事はぐんと楽になります。

洗う場所と干す場所が離れていれば、毎日の家事はこんな感じに……。

「洗濯機から洗い上がったものをカゴに入れて、干す場所まで運んで、干す。
洗濯かごをまた洗濯機のところに戻す」
洗濯物を干す、という家事だけでもこんなに色々なことをしなければいけなくなります。

これが1か所で完結できるようになれば、1日の洗濯にまつわる家事は30分ほど時短できるのだとか。
30分あれば、家族との会話時間も増えますし、一人でほっとお茶を飲んでリフレッシュできます。

<ポイント2>洗い上がった洗濯物の片付けはどこでする?

また、洗濯物を干すだけでなく、片付ける場所もきちんと設計時に検討しておきましょう。
例えば、ランドリールームに干す場所だけでなくしまう場所もあれば。
さらに家事にかける時間は短くできます。また、畳むのが面倒くさくても、とりあえずランドリールームのカゴに入れて置いておく。そんなことだって、来客からの目線が気にならないのでできますよね。

(実際、子育てをしていると、洗濯物を畳むのも間に合わなくて、ハンガーから外した乾いた衣類の山の中から使うものをゴソゴソ探す。なんてこともありますよね。
ランドリールームを作ることで、リビング周りに洗濯物が散らからなければ、それでもOK!とおおらかに受け止める心のゆとりも生まれるものではないでしょうか♪)

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