キッチンコンロはガス?それともIH?光熱…
家づくりコラム
こんにちは、はるのいえの池田です。
本日は少し趣向を変えて、はるのいえで建てたお家のインテリアをいくつかピックアップしてご紹介します。
インテリアをおしゃれに仕上げるためのコツやアイデアがふんだんに詰まっていますので、家づくりの参考にしていただければ幸いです。
まず1枚目の写真は、階段状になった飾り棚。
室内のテイストに合わせて、アイアンフレームと棚板で鉄骨のストリップ階段をイメージしてつくりました。
あえて、小窓に重なるように設置しているのもポイントです。
好きな小物や雑貨を置いたり、季節のお花を飾ったり。ちょっとした本棚としても活用できそうですね。
2枚目の写真は、リビングにあるちょっとレトロな木製の小窓。
小窓の向こうは洗面室になっています。モザイクガラスの向こうにうっすらと、真鍮の蛇口が映っているのがわかりますか?
遊び心もたっぷり。お部屋のちょっとしたアクセントにいかがでしょうか?
そして、3枚目の写真。これが何だかわかりますか?
実はこれ、電気のスイッチなんです。
アメリカで長い歴史を持つスイッチプレートで、日本では「アメリカンスイッチ」などとも呼ばれているんですよ。
インダストリアル(工業的)な雰囲気が、なんともいえず素敵ですね。
自然の木目を生かした内装に、白いプラスチックの電気プレートではちょっと味気ないですよね。
このようなスチール製のプレートなら、木質系のインテリアにもしっくりと馴染んでくれますよ。
4枚目は、すのこ天井。2階の廊下床も兼ねています。
敷地条件や間取りの関係上、1階部分が薄暗くなってしまいそうなときに、採光を得るための手段として用いる手法のひとつです。
天然木のナチュラルな雰囲気が、木目を生かしたインテリアにぴったりですね。
日中、目透かし貼りした板と板の隙間から差し込んでくる楚々とした光は、なかなかよい雰囲気ですよ。
夜は、ちょっとおしゃれな間接照明でほんのりと周囲を照らします。
最後の写真は、壁に棚板を一枚渡しただけのシンプルな飾り棚。真っ白なタイルの壁と相まって、とてもさわやかな印象です。
奥行きは浅くても、ニッチのような感覚で写真立てや一輪挿しなど自由に飾り付けを楽しめますよ。
この事例では、お部屋の雰囲気に合わせて棚板もナチュラルな色合いのまま仕上げていますが、濃い目のブラウンで塗装すれば、もう少しレトロな雰囲気に仕上がりますよ。
カフェスタイルがお好みの方におすすめのインテリアです。
はるのいえのおしゃれなインテリアの基本は、固定観念にとらわれないこと。
自由な発想で、遊び心をふんだんに取り入れた家づくりを楽しんでいただけるとうれしいです。
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