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ヨシロー基準で、長く続く安心と安全を!

こんにちは、はるのいえの池田です。

弊社は、作業療法士さん専属のアドバイザー契約を締結しています。
その名もヨシロー先生
現在はYouTubeを中心に活動されており、住宅業界で動画を配信されている著名な方々とも数々のコラボ企画を実施されています。

ヨシローの家

そもそも、住宅会社である“はるのいえ”が、なぜ作業療法士の先生とアドバイザー契約を結ぶ必要があったのか。
発端は、弊社が介護施設のお仕事をさせていただいたときのこと。
その施設の作業療法士さんのお話をお聞きして、「作業療法士さんの声を反映することができれば、お年寄りだけでなく子育て世代のご家庭にも安全かつ安心な住まいを提供できるのではないか」と考えたのです。
その後、ヨシロー先生との出会いがあり、「作業療法士さんの声を反映した家づくり」が現実のものとなりました。

このヨシロー先生が、“ヨシロー基準”として提唱する『安全持続性能』は、すべての世代を対象持続可能な住宅の安全性能を実現するというもので、省エネ性能・耐震性能に次ぐ第3の性能として、今後、必要不可欠な要素になっていくとも考えられます。

この基準の柱となるのが、以下の3つ。

健康が維持できる生活
変化に対応できる間取り
安全に暮らせる

いうなればバリアフリー住宅ですが、ヨシロー基準と一般的なバリアフリー性能との違いは、車いす使用者や高齢者のための基準であるか、すべての世代に適応される基準であるかという点。

そして、建築の専門家という視点で計画されるのではなく、医療の専門家によるアドバイスのもと、具体的な根拠に基づいて計画されるという点も、一般的なバリアフリー住宅とヨシロー基準による住宅の違いといえるでしょう。

ヨシロー先生は作業療法士として、11年間で3000人(評価・検査含む)もの患者さまと接してきました。医療従事者としても十分な知識と経験をお持ちです。
加えて、2016年に家を建てた施主としての経験、子どもをもつ父親としての経験も踏まえ、『安全持続性能』のみにとどまらず、失敗しない家づくりの方法についてブログや動画で発信されています。

それでは、そんなヨシロー先生と専属アドバイザー契約を結ぶことで、お施主さまにどのようなメリットがあるのでしょうか。

まずは、ヨシロー先生に弊社で作成した図面を見ていただきます。
そして、作業療法士の観点から、お客さまが年齢を重ねた際に起こりうるであろう家の不具合を事前にアドバイスいただきます。
そのアドバイスの内容にしたがって、図面を修正します。
ただこれだけの作業ですが、ご家族が今後暮らしていくなかでの危険性は大きく軽減されます。

具体的には、
・その人に合った玄関の段差や手すりの高さについてのアドバイス。
・二世帯住宅の新築や将来的な同居を見越した場合の提案・アドバイス。
・家事をする際に、作業動作で腰を痛めないためのアドバイス。
など、一般論ではなく医療従事者の観点から、お施主さま個々の状況に応じた提案やアドバイスをいただけます。

人生100年時代といわれる今、「長く安全に暮らせる家」は今後の家づくりにおいて必須の課題となっていくのかもしれません。
より安心・安全な家。ヨシロー基準の家にご興味のある方は、はるのいえへお問い合わせください。

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