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『耐久性』の高い家は、どのように建てるのかがポイント!

こんにちは、はるのいえの池田です。

住宅の性能についてしっかりと勉強している工務店にとって、耐震性や断熱性の向上はいまや当たり前。
そこで、今、業界で重要視されているのは『耐久性』です。
お家の寿命を延ばし、資産価値を長く維持するためには、どういった点に注意すべきなのでしょうか。

お家を建てたあと、定期的なメンテナンスが必要というのはよく言われていることですが、これはもはや常識といってもよいでしょう。
メンテナンスの必要な個所や頻度に関しては、お家の仕様によって異なりますので住宅会社へご相談ください。

また、家を長持ちさせるという意味では、長期優良住宅に対応したお家を建てるのも有効ですね。
はるのいえが建てる家は、注文住宅・企画住宅ともに長期優良住宅対応が標準仕様ですので、その点はご安心ください。

それよりも重要なのは、「どのように建てるか」ということ。
極端な話、お家がどれだけ長持ちするかは初期段階、つまり建て方で決まっているのです。
丁寧に施工された、品質のよいお家であれば、それだけ長持ちします。

家というのは、同じ会社で建てたからといってすべてが同じように建つわけではありません。
どんな職人、どんな業者が施工するかによっても精度の差は出ますし、現場管理者(=現場監督)によっても品質は変わってきます。
本当によい家、長持ちする家とは、誰が施工をしても、誰が管理をしても一定の品質をもった家のこと。

問題は、いつ何時も「一定の品質を保った家を建てる」という課題をどのようにクリアするかということです。
はるのいえでは、この問題をクリアするために『検査マニュアル』を作成しています。
建築中の家はすべて、このマニュアルに基づいてしっかりと検査を行います。

検査といっても、第三者機関に委託している全7回、177項目の検査のことではありません。
鉄筋の1本1本までチェック!第三者機関の検査でお客さまに安心を

あくまでも現場監督が現場を管理する中で、日々チェックする項目のこと。
家一軒分のマニュアルですから、そのボリュームはかなりのもの。実に全200数十ページにも及ぶ図解入りのマニュアルです。

すべての家をこのマニュアルに沿って施工・チェックしていくことで、誰が管理をしても同じように仕上げることができますし、「ついうっかり」のミスや見落としも防止できます。
施工の要領だけでなく、なぜそうしなければならないのかという法令上の根拠もすべて載せているため、手抜き工事の排除につながるだけでなく、関係者の理解を深めることにもつながります。

長い目で江お家の品質を考えたとき、こうしたマニュアルは今や必須といえるのではないでしょうか。
はるのいえの検査マニュアルは、注文住宅・企画住宅のいずれにも対応しています。
安心して、おまかせください。
 

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