キッチンコンロはガス?それともIH?光熱…
家づくりコラム
こんにちは、はるのいえの池田です。
梅雨が終われば本格的な夏が始まります。エアコンを使わざるを得ないほど、猛暑日を記録する日も多くなっている今。「夏は電気代のことが気になるけれど、エアコンを使わないわけにはいかない……」というのが悩ましいところですよね。実際に、長野県環境保全研究所が発表しているレポートによれば、長野県の年平均気温はほとんどの地点で上昇傾向にあるのだとか。
とは言え、ここ最近は電気代も右肩上がり。2022年4月の中部電力の電気料金は、一般的な家庭の1ヶ月あたりの料金が3月比でなんと127円も上がってきているそうです。
これからますます電気代が値上がりすることも予測される中。
家を建てるときにやっぱり心配なのが電気代などの光熱費。「家が大きくなる分、電気代も高くなるだろうな」となかば諦めている方もいらっしゃるかもしれません。
でも!!ぜひ諦めていただきたくないなというのが私の考えです。
将来エネルギーコストのインフレが起こる可能性が高いなら、それに向けて家づくりでできる準備はあるのです。
<太陽光発電で将来に備える>
一体、どんなことが備えとしてできるのかと言えば、それは太陽光発電の導入です。
はるのいえでは「太っ腹すぎますよ」とお客様にも言われながら、太陽光発電をほとんど原価に近い価格でお客様にご提供しています。
太陽光発電で電気を自家発電できれば、電気代が万が一上がった時にも、その影響やダメージが小さくなります。
もちろん太陽光発電は搭載するのにお金がかかることかもしれませんが、将来の電気代を先に払っておくと考えればそれほど高くはないはずです。
もちろん、「家を建てるときはまだ入れないけれど、将来ゆとりができたら太陽光発電を載せたいな」と思っている方もいらっしゃると思います。はるのいえでは、こうした方のために、太陽光発電を載せない場合でも太陽光発電システムを搭載した場合の荷重を加味して設計。構造計算をしています。
せっかく耐震等級3を取得して家を建てても、後から太陽光発電システムを搭載することで耐震等級が下がってしまっては、意味がありませんよね。だからこそ、未来のことを考えて、そして「太陽光発電は絶対に乗せた方がメリットが大きい」とわかっている方こそ。
お客様がいつ「載せよう」と思っても、後悔しない家づくりをご提案しています。
最新記事
家づくりコラム
家づくりコラム
家づくりコラム