キッチンコンロはガス?それともIH?光熱…
家づくりコラム
こんにちは、はるのいえの池田です。
大切なマイホームが完成したら、必ず入っていただきたいのが火災保険。もちろん、住宅ローンを組む際に火災保険への加入が必須条件となっているため、ほとんどの方が入るわけですが、「どんなプランがいいのかな」と迷うこともあるでしょう。
今日は、はるのいえがお勧めする火災保険のプランの選び方や、私たちのいえづくりでは火災保険加入時にちょっぴりメリットがある♪と言う話をお届けします。
■火災保険のプランはどんなプランがいい?
火災保険には、1年ごとに更新するものもあれば5年ごとに更新するプランなどがあります。かつては30年プランなんてものもありましたが、個人的におすすめしているのは、長くても5年一括プランです。
というのも、火災保険の内容は、住宅事情などに合わせて結構こまめにアップデートされています。
住宅設備に関してもどんどん進化しているこの時代。あまり長い期間のプランにすると「火災保険の保険料が、今の住宅事情に合っていない」ということもあり得ます。
そう言う意味で、やはり5年ごとに新たなプランに加入し直した方が、より今の住宅事情に合ったものになるのではないでしょうか。
■性能の高い住まいは火災保険費用を抑えることができる?
安全のためとはいえ、火災保険費用はできれば安く抑えたいと考えるのは当たり前。
「補償の内容は妥協したくないけれど、少しでも安く…」と考えるなら、家づくりの段階から住まいの性能を考えてみるのも一つの手です。
たとえば、「省令準耐火」の建物にすれば、火災保険の保険料は半分くらいに削減されるケースも!もちろん保険会社や補償内容にもよりますが、耐火性の高い家づくりは、保険料の面で優遇されているのです。
省令準耐火構造とは、建築基準法で定められている「準耐火構造」に準ずる防火性能のある住宅として、住宅金融支援機構が定める基準をクリアした構造を指します。
と話すとちょっと小難しく聞こえますが、隣家から火をもらいにくい構造や、各部屋で発生した火災が延焼しにくい構造などを設計することで準耐火構造にすることもできますよ。
*こちらの記事も参考に
マイホーム建てるなら知っておきたい「火災保険や地震保険」の話〜どんなときに使えるの?〜
最新記事
家づくりコラム
家づくりコラム
家づくりコラム