キッチンコンロはガス？それともIH？光熱費の視点から考えてみましょう

こんにちは、はるのいえの池田です。
突然ですがみなさんは料理をする時「ガス派」ですか？「IH派」ですか？
今までガスコンロを使っていたという方も、マイホームを建てるならIHコンロもいいかな…と気になっているかもしれません。
今回は、キッチンのコンロはガスがいいのかIHがいいのかを、光熱費の視点から考えてみましょう。

■はるのいえでマイホームを建てるお客様が選ぶのはどっちが多い？

はるのいえでマイホームを建てられているお客さまを見てみると、どちらかというとキッチンのコンロはIHを選ぶ方が多くなっています。
もちろん、「料理はやっぱり火で調理したい」という方も一定数いらっしゃり、ガスコンロを採用することも珍しくありません。

また、ガスかIHかを考える上で、ほとんどの方は光熱費の安い・高いを基準に考えていないのが実際のところです。

■ガスとIH、果たしてどっちが家計にトク！？

建築コストという視点から見ると、ガスもIHもそれほど大きな違いはありません。但し、都市ガスの場合。ガスの配管をしなければいけないため土地によってはその分の費用がかかります。イニシャルコストを考えればIHコンロの方が安いとも言えますが、都市ガスはプロパンガスよりも安いですから、長い目で見ればガスもIHも家計にかかる負担は変わりません。

つまり！
ガスとIH、どちらを選ぶかは、家計を気にせず好きな方を選べばよいというわけです。ぜひ、キッチンのコンロはどちらかを選ぶ際には、安心して使いやすいタイプを選んでみてくださいね！

■給湯器はエコキュートを標準でおすすめしています

ちなみに、お風呂のお湯を沸かしたりする給湯設備として、はるのいえが採用しているのは「エコキュート」です。
エコキュートは、ガスとは異なり、価格が安い夜間電力を活用して効率的にお湯を沸かす給湯器。自然冷媒ヒートポンプ給湯器とも呼ばれています。

エコキュートの仕組みは、
(1)外気をヒートポンプ内に取り込んで、ユニット内の冷媒を温める
(2)温められた冷媒コンプレッサーでさらに高温にする
(3)熱交換器で水に熱を加えてお湯を沸かす

という仕組みとなっています。電気エネルギーと大気中の熱エネルギーの両方を使うことで、お湯を沸かすための電気代をさらに節約できるため、家計にやさしい給湯システムです。

エコキュートに関しては、過去のコラムでもご紹介しています。
ぜひ気になる方は覗いてみてくださいね。

[コラム] はるのいえが建てる家の給湯設備は「エコキュート」。そのメリットとは？
https://haruno-ie.com/blog/16507

＊はるのいえの住まいの性能に関してはこちらもチェック
https://haruno-ie.com/quality

＊構造見学会や完成見学会の最新情報はこちら
https://haruno-ie.com/news