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はるのいえに標準仕様『耐震等級3』『HEAT20 G2』

こんにちは、はるのいえの池田です。

快適な暮らしとは何なのかを考えたとき、まず頭に思い浮かぶのが「夏涼しく冬暖かい家」。そして、「自然災害にも強い安心な家」ではないでしょうか。
それでは、お客さまの暮らしを本当の意味で快適にするために必要なことは? 
お客さまのご予算に合わせて、性能のレベルを変えることでしょうか?
たどり着いた答えは、「すべてのお客さまに、同じ性能を」でした。
ご予算に合わせて性能を変えるのではなく、必要な性能を確保するためのプランをつくること。ベースとして性能があり、そのうえで最善の間取りやデザインをご提案する。
これこそが、家づくりの本当のあり方なのではないでしょうか。

そこで、はるのいえでは住宅性能に関して標準仕様を導入することにいたしました。
本日は、そんなはるのいえの標準仕様についてご説明させていただきます。

耐震等級3
耐震等級1~3までの3段階うち、2016年の熊本地震のような繰り返す揺れに唯一対抗できるのが、耐震等級3。
耐震等級3の家は、災害時の防災拠点ともなる警察署や消防署と同じ強度を持つシェルターのような家。「長期優良住宅認定基準」を上回る、最高ランクの耐震性能です。

HEAT20 G2
「省エネ基準H28」「ZEH(ゼッチ)基準」を上回るHEAT20は、断熱の新しい基準のこと。2009年に研究者、住宅・建材生産者団体の有志によって発足した団体「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」が提案している、独自の断熱基準です。
G1、G2、G3の三段階の中間にあたるG2なら、国で定められた省エネ基準の家よりも暖房負荷を50%削減することが可能になります。

太陽光発電システム
南側からの採光を取り入れるパッシブデザインに加え、太陽光発電システムを搭載。太陽熱を利用して省エネルギー化を目指す住宅設計の手法のひとつをアクティブソーラーと呼びますが、まさにそれを導入しているのです。
自家発電のシステムを取り入れることで、毎月の電気代を大幅にカットできます。

全館冷暖房
床下と小屋裏の2か所にエアコンを設置することで、家全体を冷やし・暖める全館冷暖房。
外皮性能を高め、適切なエアコンを選定することで、一年を通して家中を快適な暖かさに維持します。床下にエアコンを設置するため、冬は足元から暖かいのも特徴です。

燃費シミュレーション
家の燃費とは、1年間その家で暮らすことで消費するエネルギー(光熱費)のこと。
シミュレーションにより、実際にどれだけの光熱費がかかるのを明確にすることで、将来的にかかるランニングコストを把握でき、ライフプランを立てやすくなります。

補助金申請サポート
手間暇のかかる各種補助金の申請を、無料でお手伝いさせていただきます。令和4年度の支援制度については、また改めてご案内いたしますのでお待ちください。

実際にこの標準仕様を取り入れた住宅を現在建築中で、4月中旬には完成予定です。
見学会の開催も検討しております。
寒い時期を過ぎてしまうため、その暖かさをご体感いただないのが残念ですが、安心・快適な高性能住宅にご興味のある方は、ぜひお越しください^^

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