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家づくりコラム
こんにちは、はるのいえの池田です。
物価上昇などのニュースが飛び交う今。家を建てる方にとっては不安や「建てたいけれどどうしよう」という思いをお持ちの方もいらっしゃると思います。
とはいえ、いつかは家を建てたい。建てるなら早いうちに……と考えている方に、ぜひ知っていただきたいのが家づくりにまつわる補助金です。
はるのいえでも家を建てる方にいつもご案内・活用をご提案している補助金。今日はその中でも「地域型住宅グリーン化事業補助金」についてご紹介しましょう。
今年度の詳細も発表されたものの、「地域型住宅グリーン化事業補助金」は今まで以上に省エネを押し進める内容となっています。
「地域型住宅グリーン化事業」とは
地域に密着した木造住宅の工務店や関連事業者が集まり、省エネや耐久性に優れた家づくりをすすめることをサポートするという目的で始まった「地域型住宅グリーン化事業」。
国道交通省が採択したグループに所属する施工業者での家づくりをされた方のみ活用いただける補助事業です。
例えば、地域型住宅グリーン化事業を活用すると受けられる補助額は……
・「ゼロ・エネルギー住宅」なら140万円もしくは90万円
の補助金が支給されます。(はるのいえは未経験枠となるため、上記の金額となります)
補助額にはさらに加算制度も
ちなみにこの補助金。補助額の上限として最も大きいのがゼロ・エネルギー住宅に対する140万円の補助額です。
けれど、さらに建て方などによっては補助額の加算を利用できます。
<加算できる住宅>
(1)地域材加算(条件:主要構造材に地域材を多くつかう)
(2)三世代同居加算(条件:玄関、キッチン等の水回りを2つ以上設置する)
(3)若者・子育て世帯加算(条件:40歳未満の世帯又は18歳未満のお子さまがいる世帯)
(4)バリアフリー加算
(5)地域住文化加算
ただし、こちらの加算に関しては、併用して使う場合の組み合わせパターンが決められています。少々複雑な組み合わせの制限なので、この辺りは具体的な家づくりプランが進む段階で、使える場合にはご案内させていただきます。
それぞれの加算は併用こそできませんが、当てはまるのであれば活用するのがおすすめ。と言ってもなかなかご自身での判断はできませんから、はるのいえでは最大限活用できるプランを考え、ご提案させていただいています。
どの工務店で建てても受けられる、わけじゃない!?
性能や省エネ性の高い家を建てる際に活用できる地域型住宅グリーン化事業。
「家を建てるなら使いたい!」と思っている方は1点注意していただきたいことが。それは、この補助事業を活用するには、国道交通省が採択したグループに所属する工務店や住宅会社でなければいけないという点です。
つまり、ハウスメーカーやグループに所属していない工務店で家を建ててもこの補助金は使えません。
はるのいえは、「長く住み続ける住宅を建てやすい会」というグループに所属しているので、もちろんお客様の家づくりの際には補助金の活用をご提案できます。
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