キッチンコンロはガス?それともIH?光熱…
家づくりコラム
こんにちは、はるのいえの池田です。
はるのいえでは、今年も続々とお客様の想いが詰まった高性能で暮らしやすいすまいが完成しています。今日は、初夏にマイホームを完成させたA様のお住まいをご紹介しながら、はるのいえでの家づくりの流れや私たちの家づくりに対する想いをお話ししてみましょう。
A様との出会い〜土地探しからお手伝い〜
はるのいえとA様との出会いのきっかけは、土地でした。ご案内している土地情報にお問合せいただいた際、ちょうど他のお客様がその土地で家づくりを始めることを決断されたばかり。土地をお譲りできないため、はるのいえでご希望の地域での土地探しをお手伝いさせていただきました。
運良くA様が希望される地域で土地の分譲がスタートされるとなり、晴れて家づくりがスタートしました。
A様のこだわり「日当たりの良い家を」
ご夫婦と2人のお子様の4人家族となるA様。
理想の家のイメージを伺う中で、とくにA様がお話ししていたのが日当たりの良さでした。
とはいえ、土地は分譲地。いずれは目の前の区画にも家が建つことは想定できることでした。そこでご提案したのが、分譲地の中でも価格的にもお手頃、かつ設計で日当たりの良さを解決できそうな住まい。
家の南面に吹き抜けを作り、高い位置に窓を配置することで家の南面に他の住宅や建物が建ったとしても、室内に明るい光が届く設計としました。
延べ床面積28坪とは思えない開放感!
実際に、完成後開催させていただいた完成見学会では、A様邸を訪れる方の多くが「この広さで28坪!?」と驚かれる開放感に。
吹き抜けの作り方はもちろんのこと、家の中から室内を見渡した時の視線の抜け方を意識した設計とすることで、実際の広さ以上の開放感を感じていただける住まいとなりました。
イタリアの小さな町でも路地が狭い場所から広場に出ると、広場の開放感が広さ以上に感じられるように。住まいにおいても狭いところは狭く、広いところは思い切り広く、という空間にメリハリをつけるプランは有効なんですよ。
また、ダイニングテーブルをあえて置かず、リビングとちょっとした食事ができるカウンター付きのキッチンにするなど間取りでも限られた面積をより有効活用する工夫をさせていただきました。
お引き渡し時には2時間たっぷりメンテナンス方法や使い方をレクチャー!
家が完成した後の機器の使い方は、とかく住設屋さんにお願いしてしまうことが一般的。でも、やっぱり大切な住まいの使い方は、私自身がお客様にお伝えしたいなと思い、お引き渡しの際には、全館空調の使い方やマイホームのメンテナンス方法などを2時間ほどかけてたっぷりとご説明させていただきました。
全館空調を採用されたA様。
暑い夏もこの家なら、きっと心地よくお住まいいただけることでしょう!
A様マイホームの完成、おめでとうございます!
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