太陽光発電は付けたほうがいい？そう思った時に読む話①

こんにちは、はるのいえの池田です。
東京都では都内に新築される住宅に、太陽光発電パネルを設置することが義務化される条例が採択されるなど、家づくりにおいて太陽光発電は「あったほうがいい」時代から、「あって当たり前の時代」になりつつあります。
実際に、長野県で家づくりをしている<はるのいえ>でも、お客様が迷っていらっしゃる場合には、「太陽光発電はのせたほうが良いですよ」とアドバイスさせていただいています。
今日はその理由を、長野という土地柄も踏まえながらお話しいたします。

■長野市は太陽光発電に向いている地域！

太陽光発電は、日中空の上に登る太陽からの光をエネルギー源に、発電する仕組みです。
つまり、お日様が出ていれば電気が作れるわけですから、お財布にも環境にも優しいエネルギーの供給源となります。

とはいえ、「冬寒くなる長野県は太陽光発電に向いているのかどうか」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

全国の太陽光発電設置住宅の発電状況のデータを集積した「ソーラークリニック」というサイトにの、2013年3月〜2014年2月までのデータをもとに、各地域ごとの発電量を計測したデータによると、長野県は全国的にも発電量が多く、全国2位という結果に。

その理由は色々ありますが、年間降水量の少なさや夏場の暑さによる発電量の損失が他の地域より少ないことなどいろいろな要因があるようです。

※参考
太陽光発電総合情報「太陽光発電に向いている地域とは？県別発電量一覧･地域別の季節変動グラフ」

■松尾式で知られる松尾先生も東京都庁で議論しています

東京都で住宅用の太陽光発電が義務化されることを受けて、断熱や省エネの住宅に関する業界のオピニオンリーダーとも言える松尾設計室の松尾先生が、東京都庁で行った議論の様子がYouTubeでも公開されています。

動画では、太陽光発電パネルの性能はメーカーによっても異なるが以前と比べてとても進化しているという話から、太陽光発電にまつわるよくある誤解などを、根拠を持って説明されているのはとても興味深いものになっています。

ぜひ、これからマイホームに太陽光発電を搭載するべきかどうかを考えている方は、一度動画を見ていただくとより理解が深まるのではないでしょうか？

もちろん、はるのいえでも家づくりにおける太陽光発電のメリットを、具体的なシミュレーションも踏まえてお話しさせていただきます。気軽にご相談くださいね。

※参考
YouTube
「東京都庁と太陽光発電について議論してきました！」
―兵庫、大阪で高断熱高気密住宅専門の建築家集団 松尾設計室チャンネル

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