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HEAT20 G3対応の高断熱な家ってどんな住まい?改めておさらい!

こんにちは、はるのいえの池田です。
私が家づくりをする際に、とても大切にしているのが住まいの性能です。
そんなはるのいえで今取り組んでいるのがHEAT 20 G2の断熱性能をクリアした家づくり。さらに、これからはさらにその上をいくG3の住まいを作ろうと考えています。
今回は、一体HEAT20とはどんな基準なのか、そしてZEHとの違いについて解説します。

■国が求める基準よりも高いレベルの断熱性能を追求しているHEAT20

私が住まいの性能を特に意識するようになったのは、娘が生まれたのがきっかけです。おむつ交換やお風呂上がりなどに、可愛いわが子が気持ちよく過ごせる家は、家族の健康を守る家です。反対に、冬寒い家は「悪」だと感じるようになりました。
さて、そんな快適な環境を叶える住まいの基準として、これから意識してみていただきたいのが今回のテーマであるHEAT20です。

HEAT20とは2009年に発足した「20年先を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」(現在は社団法人)が定めた基準で、国が求める基準よりもはるかに高い断熱性能を実現することを目指しています。

HEAT20では8つの地域に日本を区分して、地域の気候に適した断熱性能の基準値を定めています。

■HEAT20のG3基準とは?

さて、そんなHEAT20。はるのいえでは、現在G2基準をクリアした家づくりを進めていて、今後はG3水準を本格的に目指していこうと思っています。

HEAT20のG3レベルとは、冬期間の最低体感温度が「すべての地域で15℃を下回らない性能」。外気温が10度以下の場合でもこの暖かさを保てる住まいと考えると、かなりすごいことですよね。

※断熱等級7が得られるUA値0.23(4地域の場合)が取れれば「G3相当」と表現することも多いのですが、厳密には地域の補正値が入る場合もあります。ただ、UA値0.23は断熱性能としてはとても良い数値です。

■HEAT20とZEHとの違い

住まいの性能を表す言葉として、似た言葉としてあるのがZEHです。
HEAT20とZEHはそもそも発想が違います。

HEAT20は断熱性能を指標として定めているのに対して、ZEHはどちらかというと省エネ性を重視している住まいです。そのため、「断熱性能」「省エネ性能」「創エネ」の3つの視点から考えるのがZEH。似ているようで少し違うことがわかりますよね。

はるのいえが作る住まいは、最初からZEH基準をクリアしたスペックの住宅設備を採用。HEAT20で求められる断熱性能をしっかりと備えて、その上で太陽光発電など創エネで燃費の良い家を作ろうというスタンスで家づくりを進めています。

■まとめ:健康に暮らせるHEAT20 G2以上の住まいをマイホームに!

家づくりを検討し始めた方のなかには、省エネ住宅や高断熱な住まいに関するさまざまな基準に「一体何が違うの?」と戸惑っている方も多いことでしょう。
本記事では、HEAT20や暖かい家づくりに興味を持った方に向けて、ZEH基準の違いなども含めて解説しました。特に断熱性能に対してハイレベルな基準を求める、HEAT20の住まい。

はるのいえでは、HEAT20 G2/耐震等級3/C値0.4以下を満たしたハイスペックな住まいを手の届く価格でお届けしています。
断熱性能の高い家は、夏のエアコン効率も良くなり1年中快適に過ごせます。ぜひ、もっと知りたいという方は、気軽にご相談くださいね。

*はるのいえの住まいの性能に関してはこちらもチェック
https://haruno-ie.com/quality

*構造見学会や完成見学会の最新情報はこちら
https://haruno-ie.com/news

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