全館冷暖房とはどんな仕組み?「はるのいえ…
家づくりコラム
こんにちは、はるのいえの池田です。
はるのいえでは、ここ最近いろいろな専門家の方にご協力いただきながらより良い家づくりに向けてパワーアップしています。
その一つが、今軽井沢で工事が進んでいるお客さま邸から入っていただいた照明デザイナーさんです!(私も、だいぶ面白い家づくりができるぞ!とワクワクしています)
心地よい住まいを作る上で欠かせない照明デザイナーとはいったいどんな役割なのかご紹介しましょう。
私がこれまで家づくりをする中で感じていたのが「もっとお客様に心地よいマイホーム時間を過ごしていただけないか」という思いでした。
HEAT20 G2やG3レベルの断熱性能や、高気密な家づくり、構造計算をしっかりとした根拠のある耐震性能を有する家づくりなど、いろいろな視点から「安心して暮らせる住まい」をご提案し続けてきたわけですが、もっとデザインを良くしたいと思ったとき。
やはり照明に関しては専門家が入ることでグッと良くなる!と確信しています。
今回入っていただいている照明デザイナーさんとの出会いは、以前のブログでもご紹介させていただいた勉強会でのこと。講師として参加されていた方に、お願いすることになりました。
例えば、家の中での暮らしを大切にしている北欧の住まいを見てみると、家全体を一つの照明で明るく照らすのではなく、いくつかの照明器具を組み合わせて室内に明暗を作るスタイルが一般的です。
リラックスして過ごしたいときは、あまり明るすぎる空間よりも柔らかで穏やかな光のある空間の方が適しています。
もちろん、日本の暮らしにあった明るさや照明計画というものがあるわけですから、その辺りは専門家の力に大いに頼った方がきっと良い結果となるはずです。せっかく建てる家づくり。照明で心地よい空間が作れるのであれば、やらない手はありませんよね。
実際に、現在進行している軽井沢の住まいを見ると、照明が変わるだけでグッと空間が垢抜けるな、と実感しています。設計や実際の施工管理などやることがたくさんある工務店だからこそ、各分野の専門家にも頼りながらより良い家づくりを続けてまいります!
機会があれば、照明デザイナー監修の住まいも見学会や施工事例でご覧いただけるようにしてまいりますのでぜひ楽しみにしてくださいね!
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